第二章 禁煙したほうが良い理由

第2章 禁煙たほうが良い理由。

まずは煙草による洗脳について…

 煙草には色々なイメージがこじつけられています。こじつけたのは煙草会社や既に煙草中毒となってしまった喫煙者たちです。

大人のイメージ、格好いいイメージ、ワルのイメージ、閃きのイメージ、リラックスのイメージなどなど。煙草をはびこらしてきた様々なイメージをつけ「煙草=病的な麻薬」という真実をはぐらかして来ました。

 しかも麻薬による渇望感を満たす行為、つまり喫煙は脳に大きな快楽を与えます。これが曲者なのです。この渇望感が満たされた瞬間、喫煙者は「ああやっぱり煙草は素晴らしい。」と思い込みます。この思い込みが麻薬によって刷りこまれるのです。

 そのために煙草会社は莫大な宣伝料をかけ映画やテレビなどに入り込んできました。

煙草は肺がんだけでなく、全ての癌、全ての心臓病の大きな要因となっている事は周知の事実です。その事実を隠すために映画やテレビで格好の良いイメージをつくる必要があったのです。

最近ではやっとCM規制などもされていますが、それでも煙草吸い=格好のいいイメージをつけたいのでしょう。今現在流れているCMをみてそうは思いませんか?しかし実際に携帯灰皿なんてもっている人は余り多くは見かけません。

少なくともポイ捨てしている人のほうが多い気がします。

 また、アメリカの煙草会社は自国アメリカでは嫌煙団体などによって魔女狩りのような目にあい、自国内を諦め、市場を日本や東南アジアに移そうとしています。

 元より日本向けのオレンジなどにはアメリカ国内では使用禁止となっている防腐剤をつかっていた国です(※現在はわかりません)。

日本人の健康の事などには興味が無いのかも知れません。

 しかし、これほどの被害を生む煙草について、これまでなぜ国は無頓着に何の規制も無く合法ドラッグにして認めてしまったか?

 それは多分、煙草がここまで体に悪い、つまり有害だとは思わなかった。という事と、煙草による税収でしょう。加えて、それを打ち出す政治家がいない。なぜなら喫煙者からの票が減るからです。

 麻薬中毒、煙草依存症は立派な病気です。薬物の禁断症状だけでも本当は克服は辛いのに、精神的にも長い年月をかけ洗脳されているので、喫煙者は身も心も煙草に侵されているといえます。

 是非とも、治療をしなくてはなりません。病気の人には適切な治療が必要です。ただ自分の意志で我慢するだけでは治療、すなわち禁煙はなかなか成功しません。

 煙草は万病の元と言われています。病気にならないために禁煙を決意する人は多いでしょう。しかし本当は喫煙自体が立派な病気です。ニコチン依存症であり煙草依存という精神病でもあるのです。


治療(禁煙)は必然なのです。

 ここで、様々な意見はあると思います。煙草を吸っていても私は健康だ。という方もおられてでしょう。そうではないのです。

 煙草を吸っていること自体が「病気」であると僕は断言します。たしかに医学上の分類に「喫煙病」などは無いでしょう。しかし、食べる事をセーブできなくなった人は「過食症」と診断されるでしょう。

 では煙草を吸うことを止める事が出来ない喫煙者を「何の問題も無い」と言い切れるでしょうか?

 様々な解釈もあると思いますが「煙草を吸っていること自体病気なのだ」くらいの真剣さがないと克服は難しい。という意味でも喫煙自体が「病」である事を認識してください。

しかし、禁煙の有難いところは、医師免許も精神鑑定士の免許もなくても人を救うことが出来る事です。喫煙経験の全く無い医師やセラピストなどより絶対に僕のほうが的を得た事が言えると確信しています。

では、煙草が麻薬、理解して頂けたとします。そして自分がその麻薬中毒であると、喫煙が病気だと理解、認識していただけたとします。

では、なぜ合法ドラックがいけないか?「煙草程度の麻薬」ならば良いではないか。と思う人もいるでしょう。 勿論、一応喫煙は法律で擁護されていますから、喫煙をするか、しないかを選ぶのは自分自身です。

しかし、何らかの理由で「煙草を止めよう」「煙草を止めたい」という答えに辿りついた方々は是非、知っていただきたい。禁煙することという事の本当の意味を。


それは麻薬に頼らない本当の自分を取り戻すということ。人間は麻薬に頼っていては駄目です。理屈ではありません。自分の精神を解き放つためにも、自分の本当の自信を取り戻すことにあるのです。


健康のために煙草を止める。これは素晴らしいことです。では本当に煙草はそんなにも体に悪いのか?

喫煙をしていても80歳まで生きた人もいる云々の話については禁煙セラピーにもありました。

これは例外だ、例外を主流と判断するな。という事が述べられていたと思います。 これには反論を述べる人が多いでしょう。喫煙をしていても長生きをする人は、「例外」といってしまうより多くいるかもしれません。

説明しましょう。

まずこれについては、時代背景の違いがあります。

現在80歳まで生きた喫煙者が多数いるとします。

しかし昔は今ほど簡単に煙草が手に入らなかったという事情があります。 日本は貧しい国でした。

また、我々の時代よりも10代からの喫煙者が少なかった事と、吸っていたとしても貧困のため、たくさんの本数を吸っていなかったのでは?という事がいえます。
10代からの喫煙の常習は肺癌の発生率を倍化させます。

それと住居及び勤務先の建物の気密性ということも無視できません。

現在の建物は建築業の進歩からかなりの高気密性を誇っています。それが災いし、意識して換気しないかぎり喫煙者自体もかなりの濃度の副流煙を吸引することになります。
昔の住宅などは風通しを良く造ってありますので長年に渡る生活のことですので、この差の影響は少なくなかったと思われます。

ですから、今現在の若い喫煙者が80歳になるまで、元気にのん気に煙草を吸っていられる可能性は、今現在80歳の喫煙者のそれとは異なってくると予測されます。

このことに関しては賛否両論あるでしょうが、禁煙を成功させるためには、この煙草を吸っていても長生きするかしないかという主張は、大きな問題ではありません。

この「煙草を吸っていても長生きした人がいる」という主張も煙草が止められない事への言い訳に過ぎないからです。

大抵の禁煙できない喫煙者は健康を犠牲にしてでも煙草を吸いたいと思っています。 「出来ることなら止めたい」と密かに思っていながらね。


それでは、何故苦しい禁煙までして健康にならなければいけないのか?


まず、確かめておかなければならないことは、「煙草を吸いつづけていれば確実に命を縮める。体を傷つける。」という事です。

実感したいなら、1日で良いですから、いつも愛用している煙草よりもずっーとニコチンの含有量の多い煙草を、例えばいつもの煙草がマイルドセブンならピースなどにして、元からキツイ煙草を吸っている人ならフィルターを半分くらい切って吸ってみてください。※本当に体が不調な時は駄目ですよ。

次の日にかなりの疲労感を感じるはずです。しかし、これは疲労ではありませんよ。毒によって弱っているのです。

こんな自虐的な自分を傷つける行為を続けていてはなりません。


なぜか?

 生きるという事はとてつもなく素晴らしい事です。命は尊いものです。動物の命も人の命も生命というものは素晴らしいものなのです。自らを傷つけながら生きていく事は本当にしてはいけないことなのです。生命は、全ての限りある生命は何のために生まれてきたのでしょうか?それは生きるためです。



生命は神が与えたものか、偶然出来たものか、そんな事はどっちでもいいのです。

とにかく生きてる、という事は素晴らしいのです。

辛い人生の方もおられるでしょう。僕だって辛い事も悲しいこともありました。しかし辛い事も生きているから味わう事ができるのです。

惨めな事も、悔しい事も、楽しい事も、嬉しい事も生きているから感じる事ができるのです。

しかし、最も悲しいことに人生は短いのです。

一分一秒とて無駄に削る行為、すなわち喫煙はするべきでは無いのです。

世の中には不本意に亡くなって行く方達がたくさんいます。人が人を傷つけて命を奪う事も多いのです。肉食動物は草食動物を殺し生きていきます。消え行く命が多い中、今生きている我々が、今運良く生きている事が出来ている我々が命を無駄にしてはいけないのです。



禁煙の本当の意味、意義、理由は「真摯に生きていく為」です。


これが煙草を止めなくてはならない本当の理由なのです。

自分の精神を麻薬から解き放ち、本当の自分を取り戻す。そして生きていくために、限りある生命を自ら削ることなく有意義に生きていくために煙草は必要ないのです。

「煙草を吸う、止める」ということは、世間一般的には軽い出来事なのかもしれません。

しかし、本当は物凄く意義のある行為なのです。今、煙草を止める事が出来ている人は胸を張ってください。あなたは人生を大切に刻んでいるのです。何よりも清しい事なのです。

今、挫折しながらも懸命に禁煙に取り組んでいる人、人生のなかでもこれほど有意義な取り組みは無いかもしれません。失敗にめげず自分のしようとしている事に自信をもって大きな心で取り組んでください。

なんとなく禁煙を始め苦しんでいる方、煙草を止めるか止めぬかと踏み切れない方、迷うことなく是非飛び込んでください。


簡単に禁煙に成功する方法
第1章 喫煙の理由。
第2章 禁煙しなくてはならない理由。
第3章・禁煙の特典
第4章・煙草の価値を壊せ!
第5章・その時どう凌ぐか?
第6章・プラス思考とマイナス思考
第7章・禁煙のゴール
第8章・もしも、禁断の一本に手を出してしまったら
あとがき

読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー
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posted by 禁煙成功アングラー at 13:00 | 第二章 禁煙しなくてはならない理由

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