第四章 煙草の価値を壊せ!



第4章・煙草の価値を壊せ!


煙草の価値とは?
煙草の価値=無い。

と、これはこれで真実なのですが、これで終わってしまったら皆様に申し訳ありません。タバコの価値と言われる物を一つ一つ壊していこう。というのと、何故そんなに信じきってしまうか解明するのがこの章の主旨です。

まず、僕が喫煙者時代、どんな事が煙草の価値だと思っていたかを述べてみます。

煙草を吸うとリラックスする
煙草を吸うと区切りがつく
煙草を吸うと大人になれる
煙草を吸うとカッコイイ
煙草を吸うと勇気が湧く
煙草を吸うと寂しさが紛れる
煙草を吸うと友情が深まる
煙草を吸うと集中できる
煙草を吸うと頭がハッキリする
煙草を吸うと強くなった気がする
煙草はステイタスだ
煙草の税金は国を支えている

ざっとまあ、こんなもんでしょうか?喫煙時代、どれだけ僕が煙草に脳みそをツルツルの絹ごし豆腐にされていたか、皆さん察していただけたのではないかと存じます。

まず分類分けしてみました。

【A群】麻薬の症状を、効果と勘違い
煙草を吸うとリラックスする
煙草を吸うと区切りがつく
煙草を吸うと勇気が湧く
煙草を吸うと寂しさが紛れる
煙草を吸うと集中できる
煙草を吸うと頭がハッキリする

【B群】たばこ会社や喫煙者による洗脳により思い込んでいた事
煙草を吸うと大人になれる
煙草を吸うとカッコイイ
煙草を吸うとリラックスする
煙草を吸うと区切りがつく
煙草を吸うと強くなった気がする

【C群】偏った情報による錯誤
煙草はステイタスだ。
煙草は国を支えている

【D群】ちょっとした勘違い
煙草を吸うと友情が深まる

ちょっと本格的な感じがするでしょ?(コピーばかりで手抜きのようでもありますが…)

それでは、一つ一つぶち壊してみましょう!
重複しているものもありますが、誤植ではなく、意図的ですよん。
まずはA群。これは結構、肉体的に実感してしまうもので、払拭する事が結構難しいです。
【A群】麻薬の症状を、効果と勘違い
煙草を吸うとリラックスする
煙草を吸うと区切りがつく
煙草を吸うと勇気が湧く
煙草を吸うと寂しさが紛れる
煙草を吸うと集中できる
煙草を吸うと頭がハッキリする

全て煙草が麻薬である、という事の証明となります。
リラックスする。というのは、喫煙者は煙草無しではリラックスすら出来ない。
区切りがつくといのも、然りです。

勇気が湧くと思う人は、煙草無しの状態ではいつも情緒不安定、おどおどしている、という事です。寂しさが紛れる?煙草は喋りますか?マイルドセブンから話し声が聞こえる人は一刻も早く病院に行くことをおススメします。

集中ができる。というのも、「煙草があると集中できる」ではなく「煙草がないと(薬が切れると)好きな事にすら集中できない」のです。頭がハッキリするというのも然り。実は喫煙者の脳はニコチンが無くては、シャッキリ、ハッキリすることも出来ないのです。どうすればよいか?簡単です。煙草との関係を断ち切ることです。

区切りをつけるのは、一杯のコーヒーや紅茶でもいいでしょ?

コーヒーと煙草の相性がいい?それではコーヒーに吸殻をいれて飲んでみてください。相性が悪いのが分かります。

しかし、喫煙者はそうは思いません。煙草を吸うからこそだ、なんて思います。何故なら、煙草に依存し、中毒症になっているからです。煙草から解放された我々は、喫煙者がそんな事を言うと、滑稽であると同時に、物凄く可哀想に思います。

彼らは騙されているからです。

【B群】たばこ会社や喫煙者による洗脳により思い込んでいた事
煙草を吸うと大人になれる
煙草を吸うとカッコイイ
煙草を吸うとリラックスする
煙草を吸うと区切りがつく
煙草を吸うと強くなった気がする

「今回の話は全然怪しい話ではないのだよ」
と言うヤツの話しほど、怪しいものはありません

たばこ会社は「スモーキンクリーン」などとほざいています。
JTに言わせれば、30年近く、この(クダラナイ)スモーキンクリーン運動を続け、携帯灰皿の無料配布などを続けているそうです。

携帯灰皿などなくても、車には灰皿が付いていますが、車からのポイ捨てが非常に多いです。

30年続けていて減っていなければ、その活動は効果が無い。とみなすべきでしょう。

これまでJTは、上のようなイメージをCMだけでなく、映画、ドラマ、バラエティーと、各番組のスポンサーになる事により、まさに植え付けてきました。

煙草を吸うと大人になれる。
残念ながら、煙草など吸わなくても、いつまでも子供ではおれず、日々歳をとっていきます。たしかに「老け込む」のは早くなりますがね。
煙草を吸うとカッコイイ
煙草を吸っても、かっこ悪いやつはかっこ悪い。
それよりも、美容整形のほうが確実でしょう。

煙草を吸うとリラックスする。
リラックス?永遠の眠りに早く近づくからでしょうか?


煙草を吸うと区切りがつく。
た、ば。こ、は、、こ。。こ。ろ、の。、く、。、と。う、て、、。ん。。、、、
本当に区切りをつける時、区切りをつける場面なんですか?

煙草を吸うと強くなった気がする。
プロボクサーや、極真空手を極めている、いわゆる格闘家における喫煙率というのは、どうなんでしょうね。プロボクサーは普通タバコやめるでしょ。
まあ確かに、煙草吸っててもケンカ強い奴は沢山いるでしょうが、止めたらもっと強くなるのは疑いようもない事実です。

心の強さ、という点では、いつまでもタバコにしばられている心と解き放った心、スッキリしてるのはどちらか明白です。

と、少し考えれば全て?マークのつく事ばかりです。

【C群】偏った情報による錯誤
煙草はステイタスだ。
煙草は国を支えている
煙草はステイタスだ。
まさか、いまどきこんな事を…と思いがちですが、喫煙者の中にはどうやら30年前からタイムスリップしてきた人が多いようです。

煙草は国を支えている
これって喫煙者の最期の砦だったりします。
タバコによる税収は年間約1兆9000億円あります。

すっご〜い!

と、褒め称えてあげたいところですが、あるドクターの本(神戸市立中央市民病院胸部外科医師の薗潤先生の著書「モク殺モク視せず〜病院でタバコと戦う〜」)によりますと、1995年の国民医療費27兆円のうち3兆2000億円ほどがいわゆる「タバコ関連病」で使われているとの事。

この「タバコ関連病」は循環器系の病気、肺がん、喉頭がん(特にこれはほぼ100%スモーカー病らしいです)、食道がんなどいわゆる有名なもの。

僕的にはスモーカーのほうが風邪もひきやすいし、カルシウムが破壊される分、骨粗しょう症、虫歯などにもなりやすいし様々な病気に掛かりやすいので、この3兆2000億円は氷山の一角ではないか?と思えてなりません。

すなわち喫煙は国家的にも大きな浪費を生んでいる。という事。

今回の暴挙ともいえる、健康保険の負担額増は、蔓延する煙草病が引き起こしたのかも知れません。


煙草を買って国に貢献したいなら、煙草を買うお金を、そっくりそのまま寄付したほうが、役に立ちますよ。

【D群】ちょっとした勘違い
煙草を吸うと友情が深まる。

例えば、入院中の病院の喫煙スペースなど。
なんとなく、煙草吸い同士仲良くなったりします。
貰い煙草したり、あげ煙草したり。
なかなか、いい関係を築けたかのようですが…
まぁ、これは「煙草」という共通の話題が最初にあって、それから気の合う人は気の合うようにお付き合いしていくんでしょう。
煙草はキッカケに過ぎません。

煙草吸っているもの同士でも、嫌な奴は嫌な奴だったと思います。
結論から言えば煙草を吸うからといって、仲良くなる。という事はないでしょう。
何がしの、共有感のようなものはありますが…。だからといって、それで嫌な奴が、いい奴に変わりはしないでしょう。
無論、煙草を止めたからといって、これまで仲良かった喫煙者と今生の別れを告げる必要もないでしょう。

しかし、非喫煙者側が喫煙者に対して居丈高な態度をとったり、無理に禁煙を勧めたり、必要以上に嫌悪感を示したりすると、喫煙者との間に溝ができるかもしれません。禁煙成功というのは「いちぬけた」状態ですから、喫煙者側は、禁煙成功者に対して、若干のねたみ、ひがみと、若干の失敗願望があったりします。ここは、同情してもらうのが一番簡単でしょう。

「お金がないので禁煙しなければならない」
「ちょっと医者に止めなさいと言われた。」
「スポーツを始めたので止めざる得ない」
などと、煙草止めたくないんだけど、状況が状況で止めざる得ない、という事をアピールしてあげると、喫煙者も溜飲が下がるようです。
非喫煙者には、どうしても「被害者意識」がありますので(実際被害者ですが)、ついつい、嫌な顔をしがちですが、自分も喫煙者だった事を忘れず、相手の気持ちも分かってあげましょう。

相手の気持ちを分かってあげれば、いつか分かってもらえる日がくるものです。


◎●○ 本当の問題点 ◎●○

煙草の数ある価値を自分なりに崩す事が出来れば、禁煙成功の道は確実に近づきます。しかし、頭では理解していても難しい部分も多々あると思います。

全てが、誤り、勘違い、洗脳、だった(これは素晴らしい事実ですが)としても、煙草が「分かっちゃいるけど、止められない」人も多いいと思います。
そして「分かっちゃいたけど、やっちゃった(喫煙者に逆戻り)」という人も実に少なくない。

何故でしょうか?

煙草は価値の無いもの、煙草に対する思い込みは勘違いと洗脳にあった。
人が真摯に生きていくには、麻薬である煙草に依存していてはいけない。
煙草は、嗜好品ではなく麻薬だ、中毒症だ、治療=禁煙は必然なのだ。
などなど、知るべき事実を知り、それも頭に叩き込んだにも関わらず、苦しくなるとぶっ飛んでしまう。

これは、我々が長年の間に薬を使った洗脳を日々、いえ、毎時間繰り返してきたからです。


煙草を吸うたびに「ふう、落ち着く」「美味い」などと1日に20回近く感じていたのです。しかも、薬物を使って実感し、体に、そして心に擦り込んできたのですから…。

真実が見えようと、それを頭に叩き込もうと、なかなか、自分自身に擦り込まれていたことが、そう簡単に抜けきれるものではありません。

ですから、自分を責めるな。煙草の力を侮るな。 と言いたいのです。

欲しくなるのは、至極当然のことなのです。
自分の理解が足りないからでも、自分だけが特別、依存していたからではありません。皆、大変なのです。
もちろん貴方だけが「煙草を吸うために生まれてきたから、自分はこんなに苦しい」訳でもありません。
禁煙に挑んでいる人、皆苦しいのです。
それは他でもない、煙草が貴方を苦しめているのです。

煙草の無価値感や、煙草が稀代の詐欺師であることを知っても、それだけで満足していては、闘いに勝つのは困難です。

薬物を使用しての洗脳、というものは、本当に強烈なのです。まさに頭に刻み込まれている状態です。

しかし、取り除ための第一条件は、シンプルです。

「もう二度と一本たりとも煙草を吸わない」

真実を知る事と、そして洗脳を取り除くためのちょっとした努力が、禁煙成功に導いてくれるのです。そして、何よりも「もう二度と吸わない」これが一番効果的です。

次章「その時どう凌ぐか」では、その「もう二度と吸わない」為に、洗脳を取り除く方法(僕自身が取り除くために有効だった方法)について述べていこうと思います。

簡単に禁煙に成功する方法
第1章 喫煙の理由。
第2章 禁煙しなくてはならない理由。
第3章・禁煙の特典
第4章・煙草の価値を壊せ!
第5章・その時どう凌ぐか?
第6章・プラス思考とマイナス思考
第7章・禁煙のゴール
第8章・もしも、禁断の一本に手を出してしまったら
あとがき

読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー
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posted by 禁煙成功アングラー at 00:00 | 第四章 煙草の価値を壊せ!

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